41st annual meeting of the molecular biological society of Japan
第41回日本分子生物学会年会0日目
いよいよ今年の日本分子生物学会年会(分生)が明日2018年11月28日から。
例年通り、NBDC/DBCLSはブース出展、今年も日本で生命科学分野のDBをやっている関係各所が一堂に会するBioDBコーナーの一部で展示会/ポスター会場の一角にて。 提供しているサービスの紹介とデモのほか、データ解析よろず相談をやっており、年会中は基本そこに居るはず。
また、年会会場にても、DBCLSニュースにも出していただいたように、2日目の11月29日(木) 15:45-17:15に第15会場(5階 501)にて、2PW1-15 いかにして公共データベースを生命科学研究に活用するか? と題したワークショップのオーガナイザーを務めます。その概要は以下の通り。
オープンデータ、オープンサイエンスの潮流の中、生命科学研究における公共データベース(DB)は自らのデータを発表する場所としての役割も担うようになってきており、それらをいかに活用するかが研究をうまく進める鍵になってきている。そこで、どのように有用なDBを利用・維持していけばよいのかを実際にうまく利用している研究者やデータベースの運用に関わる研究者を交えて議論する場としたい。
参加される方はぜひお目にかかりましょう。 ただ、当方人見知りなので初対面の方には素っ気ないかもしれませんが、何卒ご容赦のほどを。
あと、私事ですが、監修した本「生命科学データベース・ウェブツール 図解と動画で使い方がわかる!研究がはかどる定番18選」が先行発売。 こちらに関しても(もう明日ですが)2018年11月28日(水) 12:00-13:00にサイン会が行われるので、そちらもよろしく。