A highly contiguous genome assembly of red perilla (Perilla frutescens) domesticated in Japan

アカシソゲノム配列解読論文

プロジェクト研究員によるアカシソゲノム配列解読論文がbioRxivから公開。 材料をいただいた三島食品さん、ウェットラボがない時代にご協力いただいた広島県農業技術センターさん、そしてゲノムアセンブリで多大なるご助力を賜った遺伝研中村さんの研究室の方々との共同研究。 ゲノムシーケンスそのものは広島県から予算。 またその後のゲノムアセンブリを中心とするデータ解析に関しては、JST共創の場形成支援(COI-NEXT)のバイオDX産学共創拠点において、追加予算でいただいた「データ利活用促進費によるデータベース開発」による遺伝研中村さんの研究室との和衷協同のたまもの。 非常に近い分野で研究してきた中村さんとはかれこれもう四半世紀の付き合いになるが、実は今回の論文が初の共著という。 ありがとうございました。

それにしても今回は爆速でbioRxivのスクリーニングが進んだ。 前日9/16の午後7時ごろにアップロードしたにもかかわらず、その日のうちにスクリーニングを通過し、日が変わった頃には公開されていた模様(寝てた)。

A highly contiguous genome assembly of red perilla (Perilla frutescens) domesticated in Japan https://doi.org/10.1101/2022.09.16.508052


Written by Hidemasa Bono in papers on 土 17 9月 2022.