All-in-one 合同講習会 2017
生命科学データベースの構築・管理・運営を担う
の4つの組織が連携して、ここ数年合同講習会を開催してきたのが、今回は三島での開催。自分は、それの統合TV撮影部隊として業務参加。
第一部は、前日まで行われていたINSDCメンバーのうち、NCBIの3人とEBIの1人が今日まで残ってくれて素晴らしい話をしてくれた。その感動したフレーズをtwitterで流した。
[データベースは学問のインフラ=公共基盤であり、普段無意識に使って居るが、使えなくなって初めて重要性に気がつく](https://twitter.com/bonohu/status/868321448359636992)
[全世界の科学研究のためにオープンデータ=科学情報の公開・共有を](https://twitter.com/bonohu/status/868322604322398208)
[あなたのデータの最もよい使い道は、あなた以外の他の誰かが思いつくかもしれない](https://twitter.com/bonohu/status/868332772896555008)
とくに追加説明はいらないだろう。それを適切な統計データと事例で示してくれた彼らに感謝。ありがとう。昨日まで3日間缶詰で会議していた仲間という意識もあってか、講演が終わった時に自然と感謝を言いに行っていた自分。よほど嬉しかったのだろうな。
そして、第2部はその4つの機関の代表による講演。アウトリーチ活動はどのレベルに対して問いかけるか、大変だなと再確認。低めに設定するのが吉なんだろう。今後自分がやる場合のいい参考になった一日であった。関係者の皆様、お疲れ様でした。