April2022

2022年4月を振り返って

今月でついにこちらにきて3年目が始まった。 学生の数が3人から6人に倍増し、それに起因するさまざまな調整案件が増えた。

年度が変わって今月に入った途端、多数の来年度からの大学院入学に関する問い合わせが。 博士課程前期で受験するという学生さんの数が、目安と考えていた2名の候補者数に達したので、やむなく募集停止。 まだ4月なのに…

また年度頭ということでさまざまな共同研究の打ち合わせも多く、研究を前に進められていない感が強く。 アウトプットがなかなか出てない2022年であるが、ようやく今年に入って2本目の査読論文として# ラット初代培養肝細胞おける転写因子HIFの活性化によるIL-1β誘導性NO産生抑制論文が公開された。

Activation of transcription factor HIF inhibits IL-1β-induced NO production in primary cultured rat hepatocytes https://doi.org/10.1016/j.niox.2022.04.002

あと最初に投稿したのが2年前の今月になってしまったミツバチゲノムの転移因子のメタ解析論文もbioRxivに再アップロード。

Landscapes of transposable elements in Apis species by meta-analysis https://doi.org/10.1101/2020.04.15.035063

そろそろ、bonohulabからの論文を出していかねば。


Written by Hidemasa Bono in misc on 土 30 4月 2022.