BioDX outreach event 2023 done
ミライ牧場イベント2nd無事終了
2023年3月5日(日)に開催したバイオDXを紹介するアウトリーチイベント「ゲノム解読から生物のプログラミング〜教科書の外へいこう 未来の研究者へ」、無事終了し、動画アーカイブも出揃った。 去年はあいにくの雨だったが、今回はオンサイトでも10人ほど参加してくれて、終了後に質問を受けたりで、とてもよかった。
まず、このイベントの企画を手伝ってくれたbonohulabの大学院生2人に「バイオインフォマティクスとはなにか」を軽く紹介してもらうところからセミナーが始められた。
事前アンケートを取ったら、「バイオインフォマティクス」が高校生に知られておらず。急遽、学生さんにそれを説明するプレゼンを作ってもらい、会が始まる前に紹介してもらった動画。3分50秒ですので、すぐ観れてしまうので、何だろうという方は是非! https://t.co/sShYITtzk3 #togotv #bonohulab https://t.co/BfvIh81SCl pic.twitter.com/V7JAE98pAg
— オープンサイエンス推進者なので情報を共有しない鍵垢はフォロー解除するぼうのうひでまさ (@bonohu) March 17, 2023
そして、研究者たちの「履歴書」というテーマで講師の先生方のお話をそれぞれ20分程度で。
- 坊農秀雅の「履歴書」
https://doi.org/10.7875/togotv.2023.024
- 清水厚志の「履歴書」
https://doi.org/10.7875/togotv.2023.025
- iPS細胞にゲノム編集する - バイオDXとヒト細胞研究
https://doi.org/10.7875/togotv.2023.026
- 奥原啓輔の「履歴書」 ゲノム編集とバイオDXでミライを拓く
https://doi.org/10.7875/togotv.2023.027
その後に「研究と未来」というテーマでのトークセッション(非アーカイブ)、そしてbonohulab研究室紹介を動画で。 去年はゲノム編集ライブという形で実際にデータ解析しているところを見せたがなかなか伝わりにくかったので、今回は動画を事前に準備。 この動画は学部生の学生さんとbonohulabの大学院生が協力して作ってくれた力作!
しかし、配信時には回線の太さの関係で動画のqualityが悪かったのは誤算だった。 配信の経験に関してはこれからさらに積んでいこう。
今回はオンサイトの参加者が多数いて話する方も緊張感を持って臨めたかな、と。 これからも、いろんな形でもアウトリーチ活動に取り組んでいきたい。
(230325追記) 一般社団法人バイオDX推進機構のウェブサイトにイベントの詳細なレポートが掲載されました。