Bonoがbyobuで上手にbashのスクリプトを書いた
かつて紹介したbyobu
であるが重宝している。とくに遠隔からたまにネットワークが切れたりすることが前提の環境における使い方で。
その場合、ローカルな手持ちのマシンではなく、遠隔のサーバーでbyobu
を起動して、いくつかの時間のかかる処理を実行するわけである。私の場合、httpd
のログのtail -f
な監視であったり、時間のかかるデータベースのミラー作業であったり、(bashスクリプト化した)transcritopme assemblyの計算であったり、ハードディスク間のrsync
であったりする。いずれの場合も再接続した時点で現在行われている処理がリアルタイムにわかるので大変便利。
この場合、すなわちサーバーにbyobu
がインストールされていないといけないのであるが、某スパコンとかでこれをやっているわけではなく、自分で管理しているマシンで立ち上げている。そうでないマシンに関してはそこから都度ssh
して使っている。もちろん、停電等でそのマシンが落ちてしまったらすべてのプロセスが死んでしまうのであるが。