ConBio2017 1日目
ConBio2017は初日の午前にいきなり主宰ワークショップ「いかにして『使える』データベースを維持し続けるか?」から開幕。以下のような豪華な演者陣でバイオなデータベースをめぐるさまざまな立場からお話いただいた。
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高木氏 「ライフサイエンス統合データベースプロジェクトから学ぶこと」 20171206ConBio_takagi(PDF)
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粕川氏 「FANTOMプロジェクトおよび一細胞データベースSCPortalenにおけるデータリソース維持管理の取り組み」 https://doi.org/10.6084/m9.figshare.5682850
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林氏 「オープンサイエンス政策とその実践が目指す研究者社会に向けて」 https://doi.org/10.6084/m9.figshare.5691196
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新谷氏 「論文の補足資料を越えて:リポジトリとデータジャーナルによる効果的なデータ共有」 https://doi.org/10.6084/m9.figshare.5687536
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八塚氏 「生命科学におけるオープンデータの理想と現実」 https://doi.org/10.6084/m9.figshare.5682847
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露崎氏 「データベースとデータ解析の融合 ~なぜデータベースは必要か~」 https://www.slideshare.net/antiplastics/ss-83455484
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坊農 「公共DBを利用した研究は『コロンブスの卵』である」 https://doi.org/10.6084/m9.figshare.5682844
議論をその場だけにとどめず、その後も継続してやっていきたいという思いでスライドをすべての演者に公開していただいた。ご協力ありがとうございます。
ちょっと時間が足りなかった印象もあるが、問題提起としてこれまでやってきていて、関心も高まってきたようで人が集まりにくい日程ながらも多くの人に来ていただき満足。ここだけでなく、その後のDBCLS/NBDCブースの訪問者数などに影響したのではないかと。個人的には、次回こそじっくり中身を発表できる機会を持ちたい。その前に出すべきものを出さねば。