静岡新聞のDDBJ連載
DDBJ30周年を期に静岡新聞に毎週連載されていた「遺伝子バンク30年」という連載が完結した模様。 大学院生時代に所属していた京都大学化学研究所の研究室の名誉教授がDDBJを始めた大井龍夫先生であった関係上、DDBJに関しては先生から話を伺う機会があり、人一倍知っているつもりであったが、この連載で知ることが多かった。というか、知らないことだらけだった。 特に最終回の高木先生への取材を元にした「適切な整理・活用が課題」は、データベース統合化に取り組んできた経緯がうかがい知れる。一読の価値はあるかと。新聞記事のウェブ版ゆえ、いつまで読めるかわからないので、お早めに。