アクセッション番号すら諸行無常
dottupの説明を書くため、EMBOSSのチュートリアルを見ていたら、XL23808というアクセッション番号の配列が使われていた。チュートリアルに出ている配列だし、自分もこれで例を作ろうと、これが何かをDDBJ/ENA/GenBankで検索しても、ググっても出てこない。 別ページにあったFASTA形式のファイルのヘッダにある機能アノテーション情報
Xenopus laevis rhodopsin gene, complete cds.
からググって解決。なんと、IDにもinsertionが入ってXLU23808になっていたというオチ。 そういえば、RefSeqも始まった当初から数字の部分の桁数が増えて、システムによっては異なる遺伝子がリンクされたりということがあったな。 諸行無常である。