every man knows his own business best
餅は餅屋
大学で研究室を持つようになって、大学院生に指導したり、いろんな方と話してて思うこと。 生命科学の専門性が非常に高くなっており、付け焼き刃のinputでは理解ができないことがほとんど。 なので、かなり頑張ってその辺を勉強する必要がある。 今は多くの教材が利用可能で、ネット上にあるのも多数あるし。
もちろん、使っているコードはGithubにアップしてあり誰でも見れるし使えるけど。 それを理解して使えるようになるにも、やはり多大な理解力と時間が必要とされる。 その辺をわかっていない方が多いように痛感する最近。 コンピュータを使う研究だと(深く理解しなくても)自分でも簡単にできてしまうと思われてしまうのかな。 もちろん、すぐにできてしまうこともあるけど。
これもある種の職人技であり、餅は餅屋と思っていただけませんかね。