Hiroshima Bio Forum 21
令和3年度広島バイオフォーラム
広島バイオテクノロジー推進協議会主催の広島バイオフォーラムという会で、講演。 コロナ感染者急増に伴い、直前にオンサイトからオンラインに変更されたが、特に混乱もなく(少なくとも演者側には)。 むしろ、オンラインにしたことでわざわざ広島市内まで来なくて話が聞けるということで視聴者が増えたような。 実際、オンサイトで開催予定の時には70人程度の参加と聞いていたのが、オンラインでのZoomの実際の参加者数は100アカウントを超えていた。
そういうわけで明後日の広島バイオフォーラム(テーマ 〜⽇常⽣活を変える⾝近なゲノム編集技術〜)オンラインで参加可能に“令和4年1月20日 (木) に開催予定の令和3年度広島バイオフォーラムをオンライン開催に変更” / “広島バイオテクノロジー推進協議会” https://t.co/xeq14OKSc2 pic.twitter.com/pRo0YgEYSI
— トクニンティヌス@下り坂46(ニンキアリ) (@bonohu) January 18, 2022
実はこの会、昨年の同じ時期に設定されていたのがやはり感染者急増ということで(その時は)延期になった会であった。 一年経ってもオンサイトでの開催ができなかったのは、感染症の影響の大きさを改めて感じる機会となってしまった。 しかし、今回はオンラインに切り替えることで実施となってよかった。
自分は「ゲノム編集データ解析基盤技術の開発に向けて」 と題して話をしたが、わかりやすくを心掛けたが、それでも難しかったかも。 もっともそれも全く自分の想像でしかない。 なぜなら話した時のリアルタイムでのリアクションがわからないからである。 オンラインは多くの人に聞けるチャンスが増えてとてもいいんだが、話す側からすると聴衆の反応が全く判らず、すごく話しづらいということも知っていただけると幸いである。