Japan Spotfire User Group Meeting 2019
Japan Spotfire User Group Meeting 2019
去年はほぼ参加できなかったので、2年ぶりのJASPUG meeting。 160人ぐらい参加ということで、15年前ぐらいに始めた時と比べると人が格段に増えた。
分科会の盛り上がりは相変わらず。 GWAS Catalogのデータを再利用する発表があったのはとても嬉しく、そういった公共DB利用系の研究が製薬研究でも広まってくれるといいなと。 さらに別の有用な公共DBを使いやすくするツールを質問と見せかけて宣伝したり。 この機会に知ってもらって一人でも多く利用してくれれば、と。
ポスター発表も27演題もあったとのことで、とても盛況だった。 今回は講演もないので、話しやすくなるだろうと思って海外の学会で発表したポスターを持って行った。 ハンドアウト付きで。
Hidemasa Bono An integrated index of public gene expression databases and its application for meta-analysis of hypoxic transcriptomes
https://doi.org/10.7490/f1000research.1116712.1
ベンダーの海外の方がいらっしゃっているので、英語のがいいかなと思ってそうしたのだが、圧倒的に日本人の参加者が多く、今回は日本語の方が良かったようだ。 また、参加者との接点を増やすために拙著のチラシ等も持参してみた。 それらは話のネタにすることができてよかったと思うが、やはりアウェーであることには違いなく。
いつもは二次会まで参加する常連なのだが、台風接近により、珍しく一次会で切り上げた。 しかし、見事に新幹線も遅延というオチ。 二次会まで参加してこそ得られる情報が多い会なので、次回はぜひ参加したい。