June2024

2024年6月を振り返って

あっという間の6月だった。 日本ゲノム編集学会第9回大会があったことが大きいが、それ以外にも色々とイベントが途中から入ってきたりで。

投稿していた論文は色々動きがあった。 bonohulabのPacBioで解読したゲノム配列(キンウワバトビコバチ)が初めて査読論文として出版された。

Long-read genome assembly of the Japanese parasitic wasp Copidosoma floridanum (Hymenoptera: Encyrtidae) (DOI: 10.1093/g3journal/jkae127)

また、農研機構(NARO)との共同研究によるカイコのトランスクリプトームデータも査読論文として出版された。

Time-course transcriptome data of silk glands in day 0–7 last-instar larvae of Bombyx mori (w1 pnd strain) (DOI: 10.1038/s41597-024-03560-1)

それ以外にも共同研究論文1本がacceptedになって、これで2024年の査読済み論文数(accepted)が月の数字の6に! revisionで返ってきた論文はすべてreviseを返して新しい月を迎えることができそう。 査読中論文が4本。引き続き頑張ろう。


Written by Hidemasa Bono in misc on 日 30 6月 2024.