launching bonohulab

bonohulabの立ち上げ

埼玉医大でのきしょいラボ(2003年)やDBCLS(2007年)など、新しい研究室のセットアップをこれまで何度か経験してきたが、今回はいろんな意味で異なっている。

一つは自分が研究室主宰者ということで、全ての決定権が自分にあるということ。 そのおかげで、いろいろ自由にできる反面、責任も伴う。 研究するために必要なお金のことがこれまで以上に気にしないといけなくなった。

そして、完全にぼっちラボだということ。 産学連携コーディネーターの方が足しげく来ていろいろ手伝ってくれているが、研究者としては私一人。 指示する人もいなければ、指示してくる人もいない。

多くの方に公開したwishlistにあるブツを送っていただいた。 この場を借りて御礼申し上げたい。 ありがとうございました!

今週でようやく所属研究科である統合生命科学研究科の公式のウェブサイトにも名前が載った。 そこから、先週末に格闘していろいろ追記した研究者総覧の自分のエントリにリンクしている。 研究者総覧へのresearchmapからのデータ取り込みはできないようで、まだ業績の入力が途中だけれども。

また、VPN接続も割と簡単に先週末にすぐ使えるようになって、そのVPNを利用してラボのマシンへのsshでの接続もセットアップ完了した。 つまり、出張先からもラボのマシンへのアクセスが可能となった。

最後に、先週末にお願いした名刺も届いた。 これで出張してもバッチリだが、しばらく出張は禁止の模様。 このご時勢、それはいつになるのだろうか。


Written by Hidemasa Bono in misc on 金 10 4月 2020.