Make GEA Searchable from AOE

GEAをAOEから検索可能に

前にも触れた遺伝子発現データのアーカイブ、Genomic Expression Archive (GEA)であるが、公開データも出てきている。

それらのデータはEBIのOmicsDIからもいずれ検索可能になるらしいが、先回りしてAOEからできるように2019年1月のSPARQLthon76(DBCLSで月1回やっている統合DB関連のミニハッカソン)の自分の課題として取り組んだ。

基本的にArrayExpressと同じフォーマットのデータがGEAから公開されているということでArrayExpressと同様にparseしたものの。 やはりメタデータの記述が若干異なっているようで、全く同じにとはいかず。 一部手動で書き換えてなんとか検索可能に。 簡単にいうと、Last updateが取れなくなっていて、これが致命的エラーに。 よく見るとCommentに書かれているようで、そこからデータを取るように変更する必要あり。 Bioprojectに関しても同様。 先方と相談して直してもらうか、こちらで対処するか決めて、先に進めていこう。

それ以外のindex更新スクリプトも細々としたところを直して、GitHubにpushするなども。 より検索に引っかかるエントリを増やすため、更新ワークフローの延伸にも取り組んでいかねば。


Written by Hidemasa Bono in misc on 金 25 1月 2019.