NO DATABASE, NO RESEARCH. DBCLS

「種を超えて保存された生理代謝機構の解明に向けて:データベースによるアプローチ」と題して、第37回日本分子生物学会年会にてフォーラムという枠をいただいた。そもそもワークショップ採択を目指して応募したものの落とされ、その後フォーラムがやれるかどうかという連絡もなく放置され、ポスター発表等すべてが決まってからフォーラムをやっていいということになったので演者のセレクションに大変困ったため、最終的には同じ職場から同じくワークショップに出していてフォーラムに回されたところとの事実上の共同開催となった。Scientific Dataに関してNatureのなかのひとに話してもらった部分がそれで、他の演題との関連性が厳しいかなあと当初は思っていたものの。 実際やってみるとすべての演題における課題が「データベース」という、必然的に共通の課題がハイライトされて、結果としてうまくまとまったというのが本音。「種を超えて保存された」という部分に関しては来年以降の課題ということで、また次回以降もやっていきたいなと。 例によって私のイントロは去年出したPLOS One論文をネタにしたものでしたが、オチとしてはこのブログエントリのタイトルにある

NO DATABASE, NO RESEARCH. DBCLS

というスライドにしてみました。実際、こういう状況が多くの研究分野において起こっているのではないかと推測しておりましたが、学会で多くの人と 話してみてその「憶測」は「実測」へと変わりました。もっともっと我々DBを普及するものが頑張っていかないといけない研究社会になっているようです。がんばろう、DBCLS!

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Written by bonohu in misc on 木 27 11月 2014.