Meta-Analysis of Oxidative Transcriptomes in Insects

昆虫における酸化ストレス刺激のメタ解析

公共データベースからストレス刺激のtranscriptomeを集めてきてメタ解析をする研究をずっとしてきて、2020年1月に最初の査読論文を公開した(DOI: 10.3390/biomedicines8010010)。

そのシリーズ第二弾として、今回昆虫における酸化ストレス刺激のメタ解析を。 まず、2021年2月1日に論文をbioRxivにアップロードしたら、現在のような状況下であってもほぼ丸1日で公開。 素晴らしいスピード感。

Meta-Analysis of Oxidative Transcriptomes in Insects https://doi.org/10.1101/2021.02.01.427354

(2021年2月26日追記)

  • 1日 bioRxivアップロードと同時に査読論文誌に投稿
  • 13日 minor revisionの知らせ、期限18日までと
  • 14日 週末を使ってrevise、英文校閲に出す
  • 17日 英文校閲から戻ってきたので、早速再投稿
  • 18日 bioRxivもそのrevise版にアップデート
  • 22日 正式にaccept。投稿からジャスト3週間。
  • 24日 Proofread。期限24時間以内
  • 25日 Published

Meta-Analysis of Oxidative Transcriptomes in Insects https://doi.org/10.3390/antiox10030345

投稿から24日間で論文が出版されてしまった。 実に、1年で一番短い2月中に投稿から出版までが完結という、驚異のスピードで。


Written by Hidemasa Bono in papers on 火 02 2月 2021.