Moving to M1 Mac
M1 Macへの引越
最新のMacBookPro(MBP)などのCPUがM1に変更され、これまで本やブログに書いてあったことがそのままで動かなくなっている。 そのせいか、個別にどのようにしたらいいかなどをメールアドレスを調べてメールで問合せくる人が多数いた。 個別に対応していたらキリがないし、逆に皆さんが全く知らない人からそんなメールが急に来たら、どう思いますか?
しばらく前にメモリが64GB搭載になった14inch MBPは手元に届いていたものの、CPUの違いからすぐには移行できていなかった。 M1 MBPへ、2021年末と2022年年始の時間を利用して引越作業を行なったので、簡単にエントリにしておく。
データ
いつも通り、必要なデータだけをrsync
でもっていくというやり方で。
ただ今後はactiveなデータは普段クラウドに置いて、そういった移行作業は要らないように今後はぼちぼちクラウド移行していこうかなあと。
アプリ
よく使うSlackやSpark、Microsoft OfficeやウェブブラウザのVivaldiなどはすでにM1に対応しており、新規にインストールし直せば特に困ることはなく。 DockerもM1 nativeになってRosetta2なしでも動くようになったらしい(が、すでにRosetta2を入れてしまっていたため、確認できず)。
今回の移行で同時にMontereyにアップデートすることにもなり、それへの対応が必要だったソフトウェアも。 VPNのソフトウェアが2021年末にMonterey対応したようでちょうどよかった。
しかし、Anaconda(miniconda)は、それ自体は対応しているものの、M1用のバイナリがまだ利用可能となっていないものが多く、その辺は必要になったらDocker上で動かすことになりそう。