November2020

2020年11月を振り返って

9月から本格的に取り掛かってきた卓越大学院のバイオインフォマティクス講義シリーズのオンデマンド講義の収録が終わり、それらの公開もまた終了した。 なんとか、体力と気力の限界が来る前になんとか乗り切れた。 出来立てホヤホヤの動画を一つづつすぐにチェックしてくれたラボメンバーに感謝。

10月に引き続き、11月も共同研究の論文が公開された。

  1. デバBAT論文(査読あり)https://doi.org/10.1038/s41598-020-74929-6
  2. FANTOM-DB20周年の論文(査読あり) https://doi.org/10.1093/nar/gkaa1054)

今月は2本で、2020年に出版された査読論文10本、プレプリント含めると16本(EuropePMCでは一本ダブルカウントされているため、17本と出る模様)となり、2003年以来の年間2桁到達(査読論文)となった! 数多くの共同研究の成果が出るとのがたまたま今年に重なっただけとは思うが。

しかしなんといっても一番大きなイベントは、埼玉医大時代以来13年半ぶりのウェット再開へと動き出したことだろう。 まずは、0からの実験室整備が必要だが。 多くの共同研究者の御助力の下、きちんと進めていく所存。 bonohulabは、ウェット&ドライのラボに!


Written by Hidemasa Bono in misc on 月 30 11月 2020.