2014年の計

昨年2013年は、以前より進めてきた

  1. 次世代シーケンサからのデータアーカイブSequence Read Archive(SRA)を使い倒すための仕組みDBCLS SRAの論文

  2. カイコのパーキンソン病モデルの論文

の2つを世に送ることができた。2013年年頭に掲げた目標

「実際に、現場で、使った論文等を世に送り出す」

はなんとか達成できたのではないかと。それに慢心せず、本年2014年は、これまではやってこなかった新しいことに挑戦していきたい。もちろん、これまでどおり、DBを使って研究をされている皆さんとの出会いを大切に、「知のめぐり」の向上にDBを使いやすくする仕組みやコンテンツの作成維持管理に努めていくこともやった上で。

来年度頭には、DBCLSの柏の葉キャンパス駅前と国立遺伝学研究所(三島)内への移転が予定されており、変化の年になるはず。遺伝研の中に仕事場を頂くからには、現場で自然に使われる「統合DB」を目指して、他の遺伝研の部門と融合的な活動を推進していきたい。


Written by bonohu in misc on 日 05 1月 2014.