RIKEN-Hirodai Science and Technology Hub 22
理研-広大 科学技術ハブ共同研究プログラム22
理研ー広大の連携は以前より図られており、そもそも今ラボが入っている広島大学イノベーションプラザに「理化学研究所広島大学共同研究拠点」が入っている。
その共同研究に研究費を、というプログラムが昨年よりあって、昨年はダメだった。 今年でそれを出せる年齢制限いっぱいで最後だったが、通していただいた。
220620 理研-広大 科学技術ハブ共同研究プログラムにおいて、理化学研究所 生命医科学研究センター 生命医科学大容量データ技術研究チームの森岡勝樹研究員と坊農で提案案した研究課題「FANTOM転写開始点アノテーションの活用によるゲノム編集に向けた新規データ解析手法の開発」が採択 #bonohulab
— 広島大学統合生命科学研究科ゲノム情報科学研究室・ ゲノム編集イノベーションセンターバイオDX研究室 (@bonohulab) June 19, 2022
ということで、これまで理研で開発してきた転写開始点のアノテーション方法を非モデル生物で使えるようにデータ解析手法の開発を進める。
先方の研究チーム(理化学研究所 生命医科学研究センター 生命医科学大容量データ技術研究チーム)にはCOI-NEXTのバイオDX産学共創拠点にも入っていただいているほか、科研費挑戦的研究(萌芽)の「データ駆動型ゲノム育種を実現するデータ解析基盤技術の開発」でも分担研究者に。
今後もさらに機能アノテーションの先にあるゲノム編集ターゲットの選定に向けて、共同研究を進めていきたい。