RNA-seq data analysis in-turn

阪大医Python会春合宿@三島

阪大医Python会の優秀なる2人の医学部生が、春合宿と称して職場に来襲。 3/4-8までの5日間滞在。 その間、共同研究者も彼らの来襲に合わせて来訪して、その打ち合わせもあったり、DDBJミーティングなど、いくつかイベントがあったのだが。

RNA-seqデータ解析合宿、ということでリファレンスゲノムありのデータ解析も、なしのデータ解析も両方とも一通りやってもらった。 その様子は、かつての統合牧場を彷彿するありさまで、GitHubにログを残していってくれた。

かつて統合牧場では、はてなダイアリーにみんなログを残してくれていたのを思い出してたいへん懐かしかった。

富士山撮影

統合牧場の彼らがそうであったように、知識に貪欲で(美味い飯にも)、いろんなことに興味を持ってくれて、我々の方が却って活性化された感。

幅優先探索気味なのは、若さがゆえかな。 ものすごく最先端のことをよく知っている一方で、意外な知識が抜けてて驚くことも多数。 でも今なら、「Bono本のxxページに載っているよ」と返答できるのはいい時代になったな、と実感。

今後もこういう形式のインターンは学生さんの長期休暇を利用して受け入れられるといいな。 旅費などの金銭的な援助もなんらかの形で考えねばならないのが今後の課題。


Written by Hidemasa Bono in misc on 金 08 3月 2019.