日本生物工学会誌連載4回目「塩基配列データベースの現状とその有効活用方法」掲載
日本生物工学会誌に「バイオインフォマティクスを使い尽くす秘訣教えます!」という連載を開始してからはや半年。とはいえ、2ヶ月に1回のペースだから、まだ3回しか公開されていないのだが。これまでの内容は以下の通り。
2,3回目とDBCLSが提供するサービスの紹介が続いたが、4回目の今回は、塩基配列データベースに関する話題。DBCLSの塩基配列関連ツール紹介はすでに日本語の総説も多数あるので、今回はDNA Data Bank of Japan (DDBJ)の中村保一さんと共著で、「塩基配列データベースの現状とその有効活用方法」と題して塩基配列データベースへのデータ登録とその利用の両側面から塩基配列データベースを紹介させてもらった。30年もの歴史のある塩基配列データベースなので、本当はいろいろと書きたいことあったのだが、敢えて短くまとめた。詳しくはウェブ上のリソースで調べてもらうことを願って。
シリーズとしてはあと3回あるので、そちらも乞うご期待。