'The Next-Gen: not only for sequencer but also for human resource'
MGED12 で思ったこと。一介のメリーランド大学の大学院生が次世代シーケンサーからの配列データの定量用のプログラムとそのパイプラインを作成し、そのチュートリアルだけでなく講演まで自分でやってのける…10年前にもあった話だが(自分はチュートリアルこそしなかったけれども、10年前にこのPhoenixに来て大学院生ながら口頭発表をしたからそれに近かったといえよう)、逆の立場になるとついその彼と同じ世代のg86たちに発破をかけたくなる。ただ、おそらく彼は自分ですべてそのテーマを嗅ぎ付けて来たわけではなく周りに良い環境があったに違いない。そういういい環境をg86たちには今後作ってやりたいと思った。