なんでブログやSNSをやっているのか?

ブログを始めたのっていつからだろう?と考え込むぐらい日常的にブログを書いたり、他人のそれを読んだりな自分だが、どうも自宅に常時ネット接続できるサーバーを設置した2003年頃からではないかと。 tdiaryをそこにインストールして、コンテンツを発信するのがカ・イ・カ・ンだった。当時、コンテンツを発信するCMS(Contents Management System)として、一番手軽な手段がブログだったような。そこにmixiやはてなブログなどが時期を同じくして出てきて、そっちを使っていた時期もあったけど、結局また自宅サーバーのブログに戻ってきてしまった。もっとも今使っているWordPressは攻撃の対象となりやすいので、次のCMSを検討しないといけないフェーズにきているものの。 ネット上に晒すことがとくに怖くない時代に始めたからか、ブログでいろいろ情報発信することで人とあった時の話題になったり、さらなる技術情報を教えてくれる人が居たり、いろいろあった。もちろん、いいことばかりでなく、嫌なこともあったが。今は主にデータ解析に必要だったコマンドやツールの備忘録、まさにログとして未来の自分が情報検索で困らないようにやっているところもあるかと。それも今後、時代とともにまたいろいろ変わっていくんだろうけど。 また、「書きとどめよ 議論したことは風の中に吹き飛ばしてはいけない」というガリレオ・ガリレイの言葉の下に、職場に来てくれていたRA(Research Assistant)さんたちにもやったことをブログとして残していくことをお願いしていた。今でもググっているとその頃の彼らのブログに行き当たることがままある。やはり、書き残すことは重要だ。


Written by bonohu in misc on 日 12 3月 2017.