45th annual meeting of the molecular biological society of Japan
第45回日本分子生物学会年会
恒例の分セーに参加。 COVID-19の影響もあり、最後に参加してから3年もの月日が経過。 そのため、現在の所属に異動してから初めてということもあり、会う人にそのことを伝えるため名刺を配るなど。 結果として、交換して手元にある名刺が40枚で、自分からは60枚以上もの名刺を渡した模様。
bonohulab関係の発表は1日に集中しており、自分もサイエンスピッチとポスター発表が1日目に。 いつもは私が機能アノテーションワークフローのポスター発表しても誰も質問に来ないことが普通だったのだが、質問に来る方もそこそこ居て、これまで発表した時よりも関心が高くなっている気がした。 この感触は、オンサイトで発表したからこそのフィードバックに他ならない。
また、公共DBからのメタ解析に関して企画したフォーラムも1日目の夜遅くで。 今回、ハイブリッド開催で、フォーラムまでもがオンライン配信されていて、びっくり。 ハイブリッド開催だと夜遅くなってもホテルなどからオンライン参加するという技が使えることを知り、良い参加方法だなと感心するなど。
虫の会まじめ版だけは3日目で、ここでも混み合い刺激の昆虫トランスクリプトームデータのメタ解析に関して実際にその研究をやってくれた研究員の方が。 質問もちゃんといただけて、この種の解析の認知が進んでいると思う一方、異端な研究と思われているキライはやはりあるんだなとオンサイトだからこそ感じとるなど。
科学技術顧問をしているPtBio社が今回分セーに初出展ということで、知り合いに紹介することもやっていたり。 これもオンサイトで開催したからこそできたことかと。 今回、名刺を交換したい人がいた時には、こちらの名刺も同時にお渡しするなど、ちょっとは宣伝に貢献できたかな。
プラチナバイオ株式会社様❣
— Labo Fun!(ラボ・ファン!)|明日からの研究に役立つ情報をお届け❣ (@Labo_Fun) November 30, 2022
CEOの奥原様 @OkuharaK と、科学技術顧問の坊農様 @bonohu にお会いできました❣ pic.twitter.com/2DdIeNzPlf
ハイブリッド開催はお金がかかることは重々承知ではあるが、さまざまな理由でオンサイトに参加できない方も多くいるわけなので、今後も続けていただければと。