December2021
2021年12月を振り返って
大学の出勤日は今日28日まで、自分の出勤日は実は24日までだったということで、今年も少し早めの12月の振り返りエントリ。
先月から引き続き、来客やこちらから出かけていく出張が多かった2021年12月であった。 先月11月に引き続き、今回も東京出張とカップルしてSPARQLthonに部分的に参加。 また、外部講演も2つあり、片方はオンライン、もう一方はオンサイトであった。
- バイオ分野におけるAI応用, 坊農秀雅, 徳島大学デザイン型AI教育研究センター セミナー, 2021年12月13日, 招待, 日本語, オンライン
- 生命科学分野における公共データベースやプレプリント利活用の現状と課題, 坊農秀雅, 令和3年度 九州大学大学院医学系学府教育FD プログラム, 2021年12月21日, 招待, 日本語, 福岡
できれば外部講演はその準備に結構時間を取られるので月1回に留めたいと考えているのであるが、来月も2回の予定。
そんな中、先月末にacceptになっていた博士課程前期の(今年の4月に入ったばかりの)学生がfirst authorの論文が出版された。
- Comparison of Oxidative and Hypoxic Stress Responsive Genes from Meta-Analysis of Public Transcriptomes https://doi.org/10.3390/biomedicines9121830
その結果、2021年に出版された論文は査読付きが12本、プレプリントを合わせるとのべ20本(論文単位でuniqueにすると15本)となった。 ちなみにEuropePMCの私のエントリは一本プレプリントを落としていて19本になっているが、20本が正解。
毎年恒例の分子生物学会年会は行かなかったにもかかわらず、光速で過ぎ去った感のある2021年の師走であった。
早いもので、実験医学バイオDX特集発売からちょうど1ヶ月。「師走」という季節も手伝ってか光速で過ぎ去った感。「少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んずべからず」 https://t.co/N5ranuR1aw #BioDX https://t.co/05N8z6gL9N pic.twitter.com/uLaJRyoSUF
— トクニンティヌス@下り坂46(ニンキアリ) (@bonohu) December 19, 2021