November2021

2021年11月を振り返って

先月に引き続き、今月も人の行き来の多い月となった。 自分自身も今年度初の東京出張をしたり、それとはまた別に前職の研究所への出張もあったりで。 東広島に来ていただくだけでなく、自分からも出向くことも加わって、さらに多く&深く研究の打ち合わせをすることができ、研究が進んだ。

また、本務のバイオインフォマティクス講義もオンデマンド配信完了し、レポートの提出を待つのみとなった。

そして、半年前の2021年5月に低酸素トランスクリプトームのメタ解析の論文が出た直後から企画してきた実験医学のバイオDX特集が11月19日に出版されたほか、メタゲノムデータ解析のレシピ本である「メタゲノムデータ解析 16Sも! ショットガンも! ロングリードも! 菌叢解析が得意になる凄技レシピ」も本日2021年11月30日に出版された。

英語の論文としては、2021年11月のoutputとしてはプレプリント1本であるが、bonohulabからの論文がbioRxivに。 2021年11月末までに公開された全ての論文がのべ17本となった。

そして、この論文が本日2021年11月30日、Biomedicinesにaccepted! 入学してからちょうど8ヶ月のM1の学生がfirst authorという快挙を大変嬉しく思い…。

これで、2021年査読付き論文は12本に。


Written by Hidemasa Bono in misc on 火 30 11月 2021.