Genome paper for Perilla frutescens in Japan
アカシソゲノム配列解読論文
約2ヶ月前にbioRxivから公開していたアカシソゲノム配列解読論文が査読済みとなり、DNA Researchからpublished。
A highly contiguous genome assembly of red perilla (Perilla frutescens) domesticated in Japan
https://doi.org/10.1093/dnares/dsac044
実は初DNA Researchだったりするばかりでなく、長い間お世話になってきた中村保一さんとも初共著。
研究員の田村さん、遺伝研 大量遺伝情報研究室、三島食品(株)、広島県立総合技術研究所農業技術センター、#PtBio と坊農による研究論文 A highly contiguous genome assembly of red perilla (Perilla frutescens) domesticated in Japan が DNA Research に公開 https://t.co/T99HpHwbFq #bonohulab
— 広島大学統合生命科学研究科ゲノム情報科学研究室・ ゲノム編集イノベーションセンターバイオDX研究室 (@bonohulab) November 16, 2022
大学院生時代からゲノム配列決定論文の恩恵にあずかりまくってきた研究人生だったが、先日のアオノリに続いて2本目のゲノム配列決定論文 from our group。 ゲノム配列決定が私ごときの主宰する研究室から発表できるなんて、すごい時代になったものだ(もちろん、さまざまな方の多大なるご助力あっての賜物であるのだが)。