June2022

2022年6月を振り返って

この6月は、COI-NEXT本格型キックオフから始まった(1日)。 それに引き続き、大阪への出張も。 また、先月から続いていた、研究費の締め切りクラスタを初旬に終えた。

今年度予算がようやく使えるようになって。 年度頭から懸案と思ってきたそれ絡みの開発打ち合わせもようやくすることができて、仕様に固められた。 また、物品の注文を実際にはじめることができ、月末にぼちぼち納品が始まり出した感じ。 それの影響か、メーカーさんが売り込みに来るようになったりして、バイオインフォマティクスの研究者ということで縁がないと多くのその業界の人には避けられてきた過去からすると、本当不思議な感じ。

それ以外も1週間おきぐらいにイベントが続きつつ、先月投稿した論文のreviseもぼちぼち始まった。 その結果、今月2022年6月は、そのうちの1本が査読済論文となった

Systematic functional annotation workflow for insects. DOI: 10.3390/insects13070586

ほか、新規にプレプリント1本

Meta-analysis of RNA Sequencing Data of Arabidopsis and Rice under Hypoxia. DOI: 10.1101/2022.06.23.497423

これで2022年は、半年で査読済論文3本、プレプリント5本。 そのうち査読済論文1本とプレプリント4本は自ラボからということで、研究activityとしてはまずまず、かな。


Written by Hidemasa Bono in misc on 木 30 6月 2022.