November2022

2022年11月を振り返って

この2022年11月は、上旬にバイオインフォマティクス講義を取り終えてからは、大型機器の設置のアレンジなど、やはりバタバタして終わった感。 下旬には自分のスペースを別室に引越。 その引越しアレンジと準備も振り返ってみると結構時間取られていた。

また、自分が出て行くよりもお客さんがいらしてその対応ということが多かった。 具体的には16、17日には理研ー広大科学技術ハブによる共同研究合わせで先方に来てもらうなど。 オンラインでもオンサイトでも、共同研究打ち合わせが増えてきた。

論文関係も意外と活発で、1本投稿した他、プレプリントも2本公開。

Meta-analysis of public RNA sequencing data of queens and workers in social Hymenoptera and termites https://doi.org/10.1101/2022.11.20.516280

Reference genome sequences of Mythimna separata (Lepidoptera: Noctuidae) https://doi.org/10.1101/2022.11.18.516534

そして、査読つき雑誌への論文が2本出版された。 これで2022年も査読済論文12本で、昨年に引き続き月1本ペースをクリアした。

A highly contiguous genome assembly of red perilla (Perilla frutescens) domesticated in Japan https://doi.org/10.1093/dnares/dsac044

Genome editing and bioinformatics https://doi.org/10.1016/j.ggedit.2022.100018

その結果、公表済み論文は、査読済論文との重複もあるが、22本。 引き続き頑張っていきたい。

Written by Hidemasa Bono in misc on 水 30 11月 2022.