SPARC Japan seminar 2020 2nd done
第2回SPARC Japan セミナー2020「プレプリントは学術情報流通の多様性をどこまで実現できるのか?」で講演
オールオンラインで企画されたSPARC Japanセミナー、第2回 SPARC Japan セミナー2020「プレプリントは学術情報流通の多様性をどこまで実現できるのか?」で講演。
今回は、2年前の私のSPARC Japanでの講演との差分という形で、25分の口頭発表とパネラーとして、プレプリントとResearchGateの利用の実際を話してきた。
前半では前回プレプリントとしてbioRxivにアップロードした論文がその後査読論文となったことや、F1000ResearchのManaging Director の Rebecca Lawrence さんのお話を聞いて感銘を受けた後に、
プレプリントの次は、F1000Researchを試すべきなんだろうな、と。
と思っていたF1000Researchに偶然共著論文を出すことになったことを話した。 後半にはResearchGateの実例として私が体験してきたことを簡単に紹介。
オンライン開催ではオンデマンド授業と同じく、話してても聴衆の反応がわからず、辛かった。 それでなんか盛り上がりに欠けているように思われてしまったかもしれない。
プレゼン資料は上にもリンクしたこの会のウェブサイトですでに公開されており、後日講演動画も公開される予定動画も公開されている。
皆さんのなんらかの参考になっていただければ幸いである。