31st Annual Scientific Meeting of Japan Epidemiological Association
第31回日本疫学会学術総会
第28回疫学セミナー「ゲノム・オミックス解析技術の疫学研究への展開」にて
疫学研究における生命科学データベース利活用
と題して講演。 25分で是非とも活用して欲しいDBやウェブツールを色々と紹介したが、やはり59枚のスライドを使ってのお話はかなりフォローしづらかったかなと。 もうちょっとfocusして話しすべきだったかもしれないが、専門外の分野での学会発表だけにそれもできず。
すなわち、講演ではざっと概要を紹介して、詳しくは「バリアントデータ検索&活用 変異・多型情報を使いこなす達人レシピ」(バリアントレシピ本)を見てください、という2019年の日本癌学会学術総会でとった方式で。 案の定、その晩にはその当該分野「遺伝学・遺伝子工学」でのベストセラーとなってた。
400人以上登録があると伝えられていたが、実際Zoomでの視聴者数表示だと320人ほど。 それでも多くの方がネット越しに聞いていただいたようで、上述のAmazonでの売れ行きにも現れているように効果は大きかったようだ。
DBを実際使って、便利に利用してもらうところが第一歩であり、そこから全てが始まる。 だからこそ、この種のアウェーでの講演は非常に重要である。 このような機会をいただいたことに感謝したい。 ありがとうございました。