drbonodojo 2years
道場本出版2年
今日(2021/09/26)で日本癌学会学術総会の会場で売り始めてから丸2年。
去年も丸1年のエントリを書いたが、この1年でさらに状況が変わった。 それは、本当に大学院博士課程前期(つまり修士課程)の学生がbonohulabに入ってきて、新しく来たプロジェクトの研究員も含めてこの道場本のセミナーを週1回、約5ヶ月にわたって一通りやり遂げたことである。 もちろんそういう状況を想定して書いたには間違いないが、まさか自分の研究室でそうすることになるとは想定外であった。 初めてということもあってやり方は手探りで、教え込むだけでなく、もっと積極的に手を動かしてもらうようにした方が良かったと反省。 来年度もまた新入生が入っているので、改善したやり方でやりたいと思っている。
2年で利用するDB側が変わってしまっていて、説明を根本から変えないといけない部分も出てきている。 また、多くのユーザが配列データ解析に参入してもらえるきっかけになりそうなWSL2での使用にも問題ないように対応させたいとも思っている。 ただ、Macの方がこれまでとは異なる自社製のチップとなって、それらの環境でちゃんと使えるのかをいまだに試せていない。 メモリが十分に搭載されたモデルが発売されるといいのであるが、2021年9月末の現在においてはそれは出てない。 コロナの状況と同じく「待ち」の段階。 こちらも状況が変わることを期待している。