June2019

2019年6月を振り返って

前半は、5月から実行してきたメタ解析。 Dockerなスクリプトのikraを使ったわけだが、FASTQの取得を別でやったこともあって最初に書いたらそれで終わり、というわけにはいかなかった。 取得失敗するエントリのrecover等、手動の作業も多く。 しかし、学会参加等で出かけていた裏で実行したこともあり、時間が有効に活用できた。 Docker使ったため、ソフトウェアのインストール等しなくてよかったのだが、やはりCWLで動かしたい熱がむしろ高くなるキッカケに。

上述の学会参加も含めて、2019年6月は宿泊回数5泊。 日帰りも多く、この数字以上に出張に行っていたかんじがする。 6月11日には東京農工大で集中講義で、大学院生にガッツリ「Dr.Bonoの生命科学データ解析」を講義した。 6月22日にはShizuoka.ngs#2で静岡エリアのエンジニアさん向けに生命科学データ解析の話とRNA-seqデータ解析のハンズオン。

また、母国語での執筆活動は相変わらず続いていて、だらだらと書いてきたのをとりあえず脱稿。 まだいくつか書き物の仕上げが残っているものの、今後は監修業に専念できるかな。


Written by Hidemasa Bono in misc on 日 30 6月 2019.