Review 2022

2022年を振り返って

ラボ3年目の2022年は、「飛躍」の去年からさらに飛躍の年になった。

研究室関係のニュースはラボのニュースに取り上げて溜めてきたが、2021年の47エントリをはるかに超えて2022年は77エントリにもなっていた。 その中でも特に多かったのは論文の公開をお知らせするものであったかと。 それもそのはず、2021年に出版された論文は査読付きが昨年より2本多い14本(うち現時点でPubmed掲載が12本)、プレプリントを合わせると昨年より4本多いのべ24本。 昨年は4本だったcorresponding authorの査読論文済み論文が8本の2倍に。

また、出版した書籍も1冊だが、この「がんゲノムデータ解析」は共編者の清水さんの力が大きい。

日本語の出版よりも上述の英語の論文を出す方に注力した2022年であったと振り返って今思う。

以下、今年の年頭に書いた「2022年の計」に沿って、今年2022年を振り返ってみたい。

1 立ち上げたウェット実験系による論文を出す

2021年末に納品されたMk1Cテストのつもりで読んだアオノリゲノムが8月に論文として報告できた。 また、広島に来て以来進めてきたアカシソの共同研究でそのゲノム解読というマイルストーンも11月に論文という形で出すことができた。

こちらに関しては20年来の盟友中村保一さん(先生ではない)と初めての共著というすごいおまけ付き。

2 「統合牧場」を今年こそ復活させる

3 アウトリーチ活動に注力し、より多く人に理解してもらう

結果からいうと、2022年にも「統合牧場」の完全復活はならなかった。 一応言い訳をすると、それはCOVID-19に伴うオフラインでの活動の制限や、10年間のプロジェクトであるJST共創の場形成支援(COI-NEXT)プロジェクトの初年度で、その立ち上げが急務だったから。 今年3月にやって反響の大きかった「ミライ牧場」イベントの開催大学公開講座での講演など、それに向けた取り組みはしてきたつもり。

教育活動としては、大学院教育という点で、昨年に引き続き実際に研究室に博士課程前期大学院生を受け入れており(今年は2名!)、学生の割合が上昇し活気が出てきた。 来年も2名受け入れる予定で、さらに活気が出てくることを期待している。

4 健康にさらに気をつける

コロナの流行がさらに広がってきた2022年だったが、大丈夫だった。 また特に大病をすることもなく、1年過ごせた。 これも職住近接のお陰。十分な睡眠時間が確保できているのが大きい。 逆にそのせいで運動不足になっているので、そこは今後改善していきたい。

来年以降の更なる飛躍を期待したい。


Written by Hidemasa Bono in misc on 土 31 12月 2022.