Googleサイト

Written by bonohu in misc on 水 11 2月 2009.

を利用して発表資料物置ができたとのことなので、早速使ってみる。実はお初。容量が100Mbまでですでにある程度使っているようなので、私の場合すでにネット上にPDFで置いているのでそのURLへのリンクだけを載せる。

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Googleドキュメント::プレゼンテーション

Written by bonohu in misc on 水 11 2月 2009.

諸事情により、初めて使ってみた。統合データベース勉強会AJACS本郷3の前座用のプレゼンを作ってみた。

screenshot

PowerpointやKeynoteに比べるとまだまだだが、今回の目的には十分な機能性があった。とくにネット上で共有できるということで、別の場所で作成したファイルがUSBメモリなどでファイル転送する手間なく編集続行できたり、作成したものをボタン一つで公開開始したり、(これは今回は利用しなかったが)複数の人でプレゼンを共作したりできるのが素晴らしい。Googleアカウントが必要にはなるが、ソフトウェアのインストールが必要な共有マシンやそんなにしょっちゅうプレゼンを作成したりする機会のない人に初めて作ってもらうお試しとしても秀逸かと。

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初校2/7読了

Written by bonohu in misc on 水 11 2月 2009.

完全にオッケーというわけじゃなくて、ワンセクション見ると2,3箇所直すべきところが目について。今の私には良い自宅待機日の過ごし方だったりする。

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「おしゃべり」の効能

Written by bonohu in misc on 水 11 2月 2009.

「エレガンスに魅せられて シドニー・ブレナー自伝」エロール・フリードバーグ、エレノア・ローレンス編 p95 より。

このような気違いじみた「とめどなき」おしゃべりは必要である。というのは、論理的演繹法では見えてこない関連性が、このおしゃべりによって浮き彫りにされる場合があるからだ。

大いに同意。私自身そういうことがある。もっとも自分だけしか分からないことが多いが。シドニー・ブレナーのように、その場にいたフランシス・クリックと目を合わせてそれが分かるようなcolleagueが欲しい。

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不易流行

Written by bonohu in misc on 火 10 2月 2009.

「エレガンスに魅せられて シドニー・ブレナー自伝」エロール・フリードバーグ、エレノア・ローレンス編 p106 より。

実験には流行がある。誰かがあるスタイルで実験をやり有名になると、(ばかのひとつ覚えで)猫も杓子もそのスタイルで論文を発表するようになる。すると、そのスタイルに合わない論文は受理されなくなる。

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兎を見て犬を放つ

Written by bonohu in misc on 火 10 2月 2009.

いつのまにか、某ソーシャルコミュニケーションからいなくなっていたようだ。よほど、年頭にあった時に(私はdiscussionのつもりなのだがその人的にはdisりで)プライドを傷つけられたのだろう。しかしながら私が指摘した情報発信は一ヶ月以上たった今日にも未だに始めていない模様。

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扱える生物種ではなくて、実験系ありきの研究

Written by bonohu in misc on 火 10 2月 2009.

「エレガンスに魅せられて シドニー・ブレナー自伝」エロール・フリードバーグ、エレノア・ローレンス編 p76 より。

このことから学んだ非常に重要な点は、共線関係の証明のために、特殊な系、例えばバクテリオファージを使うことに固執し続けることだ。実際、ある問題の解き方が分かってしまうと、問題が一般的ならば、どんな生物学的な系を用いても解が得られるからだ。重要なことは、その問題を解くのに絶好の実験系を見つけることだ。

なんか昨今の研究室は扱う(える?)生物種ありきで「絶好の実験系を見つける」ということを気にかけていないと思う。この引用文の言う通り、もっと自分のやりたいbiologyありきで実験系はあとから選ぶべきかと。

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今は情報科学から…

Written by bonohu in misc on 火 10 2月 2009.

「エレガンスに魅せられて シドニー・ブレナー自伝」エロール・フリードバーグ、エレノア・ローレンス編 p64 より。

物理学から生物学に転向して、新しい物理学を見つけようと考えた多くの科学者は、形而上学のジャングルの中で、進むべき道を見失った。しかし、ベンザーは驚くべき非凡な人で、生物学実験の計画をたて、実際にやってのける天才だった。

でも情報科学から生物学に転向したという意識のある人は残念ながらほとんどいないように思える。バイオインフォマティクスで研究費をもらっていてもあくまでも情報科学者。私自身は元々生物学系の出身だし。

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特休

Written by bonohu in misc on 月 09 2月 2009.

「精神的リフレッシュのため」。得た教訓。

  1. 体を横に倒す

  2. 足を決める。傾斜を怖がらない

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2/28

Written by bonohu in misc on 木 05 2月 2009.

他の用事もあり、彩のクニへ。ということで、今月はバスケに行けそうです>関係者。

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専門家になることの弊害

Written by bonohu in misc on 火 03 2月 2009.

[amazon template=image&chan=default&asin=4897420660] 「エレガンスに魅せられて― シドニー・ブレナー自伝」エロール・フリードバーグ、エレノア・ローレンス編 p60 より。

ある分野で専門家になることの弊害の一つは、あることがうまくいかない理由を知りすぎているために、創造性がなくなってしまうことだ。従って、専門外から来た人こそが、標準的なアプローチにとらわれず、ものごとを違った視点から見て、全く新しい一歩を踏み出すことができると、私は信じている。

至言だ。激しく同意。

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某TV

Written by bonohu in misc on 火 03 2月 2009.

出演してしまったので、それが早く最新でなくなるよう、久しぶりに自ら鋭意作成。懸案のアレを作成。分量が多く一気には無理っぽくシリーズ化決定。明日にも第一部公開予定。

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「真実はつねに最後には明らかになる」

Written by bonohu in misc on 月 02 2月 2009.

「ヒトゲノムを解読した男 クレイグ・ベンター自伝」J・クレイグ・ベンター著 p464 より。ヒトゲノムを解読した男 クレイグ・ベンター自伝

法的措置をとることも考えたが、彼らの攻撃を退けるには、科学雑誌に確かなデータと事実を発表するのがいちばんだと判断した。心の師であるネイサン・カプランの「真実はつねに最後には明らかになる」という言葉を思い出しながら。

やっと読了。mixiでこの本に対する書評を書く*1。1998年秋にヒルトンヘッドミーティングとかつて呼ばれていたTIGR主催のゲノムの会議が私の海外口頭発表デビューだった*2が、その裏でこの本に書かれているいろいろなことが起こっていたとは。そのときにビル・クリントン大統領が来るという噂だったのがなぜ来れなくなったかも…。当のクレイグ・ベンターやクレア・フレイザー、そしてエリック・ランダーをそのとき初めて至近距離で見たのでした。もう10年以上も前になるのか…。歳とったなあ。

*1:彼の公表したゲノム配列を使って大学院での研究を始めた私としては、これまで使ってきたそれらの配列をどういう経緯で読むことになったのか、その背景が(一方的かもしれないが)知れてよかった。これまで噂だけ聞いてきたヒトゲノム解読に関する逸話も、これまた一方的かもしれないが別の見方からそれを知ることが出来たのもよかった。そしてあまり知らなかった(^_^;)、最近彼がやっている合成生物学まわりのことも知れてとてもよかった。

*2:この本にも何回も出て来るアンソニー・カーラヴェイジに私のポスターが目に留まって口頭発表の一つに選んでいただいたのを記憶している

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phone call

Written by bonohu in misc on 月 02 2月 2009.

ケータイが「電話」として機能するのがかなり久しぶり。いろいろ気遣ってくれてとても嬉しい。おかげで心穏やかに眠りにつけました。

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福岡出張復路

Written by bonohu in misc on 日 01 2月 2009.

さんざん迷ったあげく、福岡20:45発に。羽田着22:15になってしまうが、そこは地の利を生かして。調べてみると、去年10月の福岡出張の時と全く同じ時間であることが判明。ということは、出発ロビーにて鯛飯の予感。長崎チャンポンも捨て難いが。

しかし、往路はいつごろに行けばいいのだろう…謎だ。

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