残酷な天使のテーゼ
Written by bonohu in misc on 木 21 4月 2011.
ついに来てしまったが、タイミング悪し。
ついに来てしまったが、タイミング悪し。
ちょっと職場を留守にすると割と重要なメールが来るのは気のせいだろうか?
やったことを書きとどめること。その公開範囲は各自の判断に任せるものの、出来る限り広く。
ようやく今年度からの統合牧場新入生を統合牧場メーリングリストに付け加え完了。早速事務的な連絡を流す。みんなで教えあう姿は、見ていて大変微笑ましい。これからも教えあう仲であり続けて欲しい。私は主にこのようにブログとしてやったことを書き残すことを新入生にはお願いすることに終始していた感じ。さらに注文としてみんなにお願いしたように、自分でも[DBCLS]タグを付けてみるテスト。
今日までの希望者の分をまとめて承認していただく。合計11名が来月5月から統合牧場に正式にRAもしくは技術補佐員として働いてくれることに。すでに活動を開始している新人さんたちもチラホラ出てきていますが、最初の心持ちを忘れずに取り組んでいってもらいたい。
さらに1人。二桁にいくことがこれで確実に。効果的に動いてもらうようにしないといけない。司令の力量が問われる…。
さらに二人分。またもや、同郷の人がいることが判明。オープンに開発していってもらえる感じはやはり統合牧場ならではであり、これからもそうありつづけたい。
アルバイト希望者さんたちの履歴書を取りまとめる。12日現在で、すでに7枚。今年は特に学部三年生の希望者が多くてとても頼もしい。
年度が替わって初めての全体会。この4月からDBCLSがやることになったライフサイエンスデータベース統合推進事業の基盤技術開発プログラム「データベース統合に関わる基盤技術開発」のうち、身共が担当となった「大規模ゲノム配列データの利用技術開発」と「統合データベースに関わるコンテンツの作成、整備」を説明。昼には都内某所でやはり統合DB関係の会議。いろんなレベルでいろんな人に広く知ってもらうことに尽力するのはいただいている予算的根拠が変わっても不変。急がず焦らず、がんばっていこう、これまでどおりに。
ふと口走ったことが本当にあったとはな…。やはり、コミュニケーションが大事だということをここでも認識することに。
内部某打ち合わせ、某会議、面接(というか見学)一件。年度が替わってますますそういう仕事が増えてきたのは気のせいではあるまい…。
まさに書類を提出するピーク、かも。講演関係の派遣依頼状や抄録、また別の研究計画書や承諾書などいろいろ。事務も巻き込んでしまって…出来る限り手間をかけないように努力はしているものの、まだまだだな…反省。フォワードする際にこちらの判断でいらないだろうというのはよろしくないことを今日は学習した(つもり)。
これから何をどうやっていくかディスカッション。方向性は見えたものの、具体的に何がサービスできるのかはまだまだこれから。そして、RA候補者見学2セット。大漁大漁。
今日で今の職場ができて丸4年。今のオフィスに引越してきて丸3年。g86なRAさんたちが活発に活動を始めて丸2年。そして、予算上は統合DBプロジェクトが昨日2011年3月31日で終わり、今日から新しくバイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)がJSTに設立され、そこの統括のもと、日本の統合DBが動いていく…。その中で、DBCLSは基盤技術開発と呼ばれる研究開発を担当していくことになりました。不肖ぼうのうもそのDBCLSでそれを推進していく機会を得られましたので、大規模データの利用技術開発、統合データベースに関わるコンテンツの作成整備を中心にこれからもバイオサイエンス分野のデータベースを使いやすくすることに死力を尽くしたいと思います。今後ともご支援、ご協力のほどよろしくお願いします。
これまで「駆け出し」状態だった統合牧場が、統合データベース講習会だけでなく学会年会で発表するのをある程度長く続けてきたせいか、広く知られるようになってきた気がする。よく言えば「ブランド化」したのかもしれない。そんなことにあぐらをかいてしまうことなく、ただ所属しているだけで満足するなんてことがないように、これからも日々邁進していきたい。
個人的には、ますますtwitterへの依存度が高くなって、このブログもあまり書かなくなってしまった。でも考えていることをtwitterで垂れ流すだけでなく、考えをまとめてブログというかたちにすることはやっぱり必要。来年度からはきっちりつけたいと思っています。
体感震度5強の大地震の影響で、自宅に帰る手段がなくなり…。
あの日からちょうど丸20年。いろいろあって夜遅くまでかかってしまったが。
中6週間。次の日からの某会議と次の週の各種イベントに備えて、ただでさえ見苦しいのを少しでもマシにするべく。
同様にこの日、コイン洗車場までいってそれなりに洗車。やはり、洗車は重労働だな。
3時間での講習会は、やはりちょっと時間が少なすぎた。次回あるのなら再考の余地あり。
な一日。その中で出てきた「実装するときに、それは生物学的に根拠があるのか?考える事」が心に残った。
本日は長めのポスター発表。やはりただポスターだけだと盛り上がりにかけた感じ。もちろんどこかには使われているんだろうけど、データベースやウェブツールをフル活用した研究がなくて寂しい限り…。
今回は札幌の北大にて。この研究会を取り巻く状況も変わってきているものの、発現制御機構の解明にはまだまだ乗り越えねばならない問題は多い感じ。
id:syou6162の来訪。
某打ち合わせをその裏で。果たしてどうなることやら。
MacBook Air 11インチ欲しい!仕事用に13インチの方を買った直後だけど。
統合牧場見学、そしてRA++。
ちょっと溜まってしまった所要をいろいろと。意外に普段はいろいろと処理しているものだなあ。ハードコピーのみの資料に関しても穴あけ&ファイリング。
に。そういうわけで、「崖っぷちのボニョ」にHN変更。多くの方にtwitterでお祝いの言葉をいただき大変嬉しかった。
とりあえず、今年最初のヤマを越えた感じ。
中5週間。来週に備えて。
ポスター発表が終わった夜にアサインされてしまっていて、それほど人はこないんじゃないかと思いきや、会場満員に。twitterまとめのほか、私が話題提供で使ったスライドが公開されています。
この日は主にブース対応。DBCLS関係ワークショップの間も(それらのうちDBCLS所属のお二人の分は統合TVから公開されています)。夜にloveちゃん主催のlovenomiに。日が変わっても歌っていたほどの盛り上がり。やはり、「twitterオフ+同業者」というのはものすごい威力だ。参加してよかった。
座長をやるのもブンセーでは何気に初めて。議論が盛り上がるように出来る限り質問を切らないようにしたつもりだったが…。自分(とiNut&yag_ays)のパートは、統合牧場技術開発部第一課の今年の活動目標にしてきただけあって仕上がりは上々だったが、レスポンスがそれほどなくて残念。もっと、双方向のやり取りをやらなきゃ。ただ単に情報を得たい人ばかりだったら、会は成り立たないわけで。もうそろそろ、出したら誰かに取られるみたいなせこい考え方捨てませんか?
> > 「オープンにしたらとられるんじゃないか」は負けることが前提の議論 > > > >
中5週間。今週は学会もあり、自分のプレゼンも何個かありますから。
起きたらtwitterで本日あるというARGカフェなるものに行っては、という内容の@が飛んできていた。家事等いろいろあったがARGカフェで発表する人たちの顔ぶれを調べてみてブルーオーシャンであることもあり(twitter id書いてある人でフォローしている人が一人しかいない…)、急遽参加することに。
前半のライトニングトークは真新しいことも多く、大変参考になった。主に図書館情報関係のことや、研究コーディネーターやっている人ののび太くんな研究者に対するドラえもんの役割(Love for researchers)とか。はじめこそアウェー感漂う感じだったが、酒が入ってくるとそうでもなく。名刺がなくなるかもしれない危機は久しぶりに味わった感覚だった。それぐらい知らない人だらけだったということ。でも、もっている意識は割と共有できていたんじゃないかと。それにしてもtwitterしている人の多いこと…。帰って来て速攻で頂いた名刺に書いてあるIDをフォローしまくった。大変素晴らしい!
とりあえず一次会で今回はお暇した。ちょうど人身事故で不通になっていた根岸線が復帰したところだった。その際に、ライトニングトークもした前の職場の彼から発せられた、昔私に言われたことがきっかけになってこうやって外に出ているのだ、ということばが印象的だった…。これからも後進の背中を押すような話術を心がけたいな。
報告としてデモをやったのが良かった。プロジェクト最終年度。プロジェクトと、その中核機関としてやってきた弊社の歩みを振り返るいい機会だった。
大学2年生の講義の代打。興味を持ってもらうのがなかなか大変だが、だからこそやりがいがあるというもの。主に利用可能なサービスの説明。将来必要になったときに思い出してくれたら…。それまで、いやその後もずっとずっと続けていかねば!
その後、ゆっくり昼食をとるまもなく京都へ。京都駅ポルタ地下街のイノダコーヒーでBMB2010のフォーラムの打ち合わせ。だいたい予想していたとおりだが、意外な事実も。フォーラム参加が自分の研究についてグローバルに見渡す機会となるように。そうしたい。
作業部会の。 厳しい結論。
中3週間。今週は仕事にもプライベートにもイベントがあり。そんなに伸びていなかったけど。
台風が来るということで、寄り道もせず退却。1000熱海発の快速アクティーに乗って戸塚に11時頃。何気にここでの接続が悪かったものの11時40分前には自宅着。直後に東海道線が止まっていたみたいで…危ない危ない。
このエリア、もうちょっとリサーチして活用してもいいのではないかと>自分。
初のアカデミア分科会ということで、一枠いただいて。馴れない発表スタイルで準備も大変だったとは思うけど、場数を踏む良い機会になったのでは?
その後、Izu.R#0 の会場となる芳泉閣に、ユーザー会総会終了後、すぐに向かう。1704品川発のこだまに間に合い、1745熱海着。そこからタクシーで午後6時頃には宿についてしまうという近さ。これは今後も使えるメソッドだな…
目黒雅叙園にて。10周年記念パーティーも。まさかそこでもマイクを握らさせられるとは…。ここでも世間が狭いことを実感する事実が発覚。
今日からハッカソン。やはりここには居場所がない自分。それが再確認できた。それだけでも収穫だったといえよう。
昨日の続き。いちいちツッコミいれていると時間がもったいないので、twitterでハッシュタグをつけて思ったことをダダ漏れに。意外にこれがよかった。参加者からの質問もそれで解決するとログにも残るし最高!
確かに顔をあわせて意思の疎通を図るのはいいかも。ただ、特定の人の自己中心的な世界に合わせるために集まっているわけではないから。そこんとこよろしく。
twitterなどでより多くの人に意見を知らしめ、ログを残すことを推奨する自己紹介を。現にこのブログもその日のtwitterを元に思い起こしてログにしているわけで。
知らねばならない、お互いに。こちらに入ってきてもらうんじゃなくて、それぞれのバックグラウンドを「元手」に新たな研究開発に挑むんだから。
最終日。自分たちのやるべきことがしっかり見えた、良い機会だった。さあ、がんばってやるぞ!
自分が研究対象としていた10年以上前と技術的にそんなに変わっていないところが悲しいというか、なんだかな…。
所用(成果の確定調査)で午前のみ。東京にいるとこういう参加の仕方ができるからありがたい。あのころとは待遇的には年契約のポスドクということで大差ないのに、立場は大幅に変わったものよ…。
データのcurationは、データを利用するには非常に重要にもかかわらず(便所の掃除と一緒で)誰かがやってくれるだろうとなりがち。それらなくしてはデータベースは使い物にはならないだろう。でもすべてをmanual curationで、とはいかなくなってきている今、うまくコンピュータを利用してそれを補完するものを維持していくことが現実的な解法。ただ、その際には独りよがりな基準でやるのではなくて、多くの専門家たちとの議論を経た上でやるべき。
完全無欠にほど遠い人間が公共の利益を実現するためには、派閥的なこだわりを捨てた公正な議論が欠かせず、そのためには各自が私心を去らねばならない。
中身はどストライクなのに、away感が漂う。
中5週間。来週、再来週と外勤だし。でも自分で発表するわけではなく…最近こういうパターンになりつつあるなぁ。かつてはその種の集まりに出る際の自分への制約条件として発表することを課していたのだが…。
ということで自己紹介がてらそれぞれにやっていることをポスターなど使って紹介。それぞれにやっていることがやっている人以外からは分かりにくくなっている現状を再認識。新センター長が言われた「研究開発」へのシフトと併せてより分かるようにしていくべき。
本年度の職場主催のシンポジウム。
Entrez使ったことない人がNCBIを目指せといってくる笑い話のような現実も老害を廃する等改善すべき。日本語が母国語なのに統合TVのサイトに行き着いたことがない、というのはもはやそのカテゴリーだと分かるほどカバー率も上がっており、いいマーカーとなっていることに今回いろんな人と話して気づいた。
その一方で、知のめぐりをよくする「データ流通業者」である我々は、実際の業者さんがそうしているように「商品」についての知識をもっと持つべき。残念ながらそのへんの努力が足りないな、と反省。そのためにはどうすべきかを考えていかねば。