福岡出張往路
Written by bonohu in misc on 火 03 2月 2009.
非常に簡略な打ち合わせの結果、設営の手伝いもすることに。羽田12:20発、福岡14:15着に決める。
非常に簡略な打ち合わせの結果、設営の手伝いもすることに。羽田12:20発、福岡14:15着に決める。
「ヒトゲノムを解読した男 クレイグ・ベンター自伝」J・クレイグ・ベンター著 p464 より。
法的措置をとることも考えたが、彼らの攻撃を退けるには、科学雑誌に確かなデータと事実を発表するのがいちばんだと判断した。心の師であるネイサン・カプランの「真実はつねに最後には明らかになる」という言葉を思い出しながら。
やっと読了。mixiでこの本に対する書評を書く*1。1998年秋にヒルトンヘッドミーティングとかつて呼ばれていたTIGR主催のゲノムの会議が私の海外口頭発表デビューだった*2が、その裏でこの本に書かれているいろいろなことが起こっていたとは。そのときにビル・クリントン大統領が来るという噂だったのがなぜ来れなくなったかも…。当のクレイグ・ベンターやクレア・フレイザー、そしてエリック・ランダーをそのとき初めて至近距離で見たのでした。もう10年以上も前になるのか…。歳とったなあ。
*1:彼の公表したゲノム配列を使って大学院での研究を始めた私としては、これまで使ってきたそれらの配列をどういう経緯で読むことになったのか、その背景が(一方的かもしれないが)知れてよかった。これまで噂だけ聞いてきたヒトゲノム解読に関する逸話も、これまた一方的かもしれないが別の見方からそれを知ることが出来たのもよかった。そしてあまり知らなかった(^_^;)、最近彼がやっている合成生物学まわりのことも知れてとてもよかった。
*2:この本にも何回も出て来るアンソニー・カーラヴェイジに私のポスターが目に留まって口頭発表の一つに選んでいただいたのを記憶している
ケータイが「電話」として機能するのがかなり久しぶり。いろいろ気遣ってくれてとても嬉しい。おかげで心穏やかに眠りにつけました。
浅間山爆発。その灰が住んでいる地域にも。。
先週と同じく、買い出し&クリーニング受け取りの帰りがてら。露天風呂に浸かりながらいろいろ思いを廻らす。
さんざん迷ったあげく、福岡20:45発に。羽田着22:15になってしまうが、そこは地の利を生かして。調べてみると、去年10月の福岡出張の時と全く同じ時間であることが判明。ということは、出発ロビーにて鯛飯の予感。長崎チャンポンも捨て難いが。
しかし、往路はいつごろに行けばいいのだろう…謎だ。
昨日も十分寝たはずなのに。ケッカとして半日近く…。病気?
今日の一枚のそれ。工事中のところを仕切る鉄パイプを支えているものが…カエル。ワロタ。
洗濯機2run。居間掃除機かけ。
ダメで元々、ということで。
何回もやっているが、それでもまだ懐かしい人に会えるのは。。
「ヒトゲノムを解読した男 クレイグ・ベンター自伝」J・クレイグ・ベンター著 p382 より。
ライバルたちがわたしのプロジェクトにダメージを与えようとすればするほど、かえってこちらは目標達成に近づいたのだった。こちらには装備とアイデアと戦略があった。
用紙が届いた。忘れないうちに書いて送ってしまおう。
自分で伏線を張りすぎていた模様。3年ぐらいも前から。今後はうまくdirectionしていく私にかかっている。
AJACS長津田に関して感想をいただく。ま、いろんな考え方があると思うんですが、普段インターネットの恩恵を被っていない方々にそれを知ってもらうことが一番要素としては大きいのではないかと。
なぜかそちらで遭遇する。なぜ?何のために?
密に連絡を取り合っているらしい。
自分自身で論文を書きあげるフェーズから、論文を書くということを指導する立場になってきているのは確かにそうだが、まだまだ書き残している論文がある自分も認識せよ>私。
まさか、そんなことを身近にやってくる人がいるなんて、という感じ。
それほど大きな節目でもないが、開ける。これを買った南町田のすぐ近くでやった講習会を終えて、ある意味節目であったことは確かなので。
久しぶりに、一人温泉インフォマティクス研究会。
「ヒトゲノムを解読した男 クレイグ・ベンター自伝」J・クレイグ・ベンター著 p190 より。
「人になにかを頼む際には、気をつけないと痛い目に遭う」とはよく言われることだ。
牛角@南町田。結局20人ほど参加したこともあって各所で盛り上がり全く全体を把握していないが、私の近くではどう自分のサイエンスを進めていくかで盛り上がった。またお邪魔しにいきたい。
講習会稼業に馴れてきたせいか、それほど感慨もなく。そろそろ後進に託す潮時なのかもしれない。参加していただいた方、お疲れさま&ありがとうございました。
No more TM, better than H.
ぼーっとしていて。やはり風邪気味なのだろう…
それのセットアップにかかったパケット代を割引クーポンの割引で回収するにはあと何回利用せねばならないのだろう?パケホの人向けなのか?
「ヒトゲノムを解読した男 クレイグ・ベンター自伝」J・クレイグ・ベンター著 p169 より。
当時も今もわたしは、成功こそが批判者の心を動かす最善の戦略だと確信している。優れたデータはつねに議論を制するものなのだ。
「ヒトゲノムを解読した男 クレイグ・ベンター自伝」J・クレイグ・ベンター著 p168より。
新しい手法を使えば遺伝子発見が早まる可能性があるとしても、手柄を自分たちのものにできない限り、彼らは見向きもしないのだ。
これは思い当たる節が…。結局その種の人たちは大局的な科学の進展ということは全く気にかけていないんですよね。こちらから指摘して気づいてくれるのならまだいい方で。
それ以外にも、研究費が出やすいからとかそういった本質的ではない理由で「興味がないのに」そこに居座るみたいなのもなんとかして欲しいですね。身の引き際を心得ていない方々と同様に。
ずっと放ったらかしにしていたのを設定してみる。こういうのがあるから、iPhoneになれないオレ。