Review 2020 latter part
Written by Hidemasa Bono in misc on 木 31 12月 2020.
2020年を振り返って(後編)
2020年の振り返り、「前編」に引き続き。 こちらでは主に、今年の年頭に書いた「2020年の計」に沿って、今年2020年を振り返ってみたい。
1 公共DBのメタ解析結果にもとづいた新しい研究方向性を見出し、その筋道をつける
2 そこ …
2020年の振り返り、「前編」に引き続き。 こちらでは主に、今年の年頭に書いた「2020年の計」に沿って、今年2020年を振り返ってみたい。
1 公共DBのメタ解析結果にもとづいた新しい研究方向性を見出し、その筋道をつける
2 そこ …
もう今年(2020年)も振り返りエントリ。 2020年は13年ぶりに転職したので、盛りだくさん。 年頭の「2020年の計」に対する振り返りは「後編」にて。
まずはいうまでもな …
書類上の出勤日は昨日28までということで、少し早めの12月の振り返りエントリ。
先月からの流れで、(ウェットな)実験室整備を着々と進めた2020年12月であった。 特に注文していたMinIONが届いたり。
そん …
ヒトゲノム解読プロジェクトが始まった1990年代から、ニューラルネットワークや隠れマルコフモ …
この本の作成時に査読をされた、という辻さんのtweet
『Pythonインタラクティブデータビジュアライゼーション入門』
査 …
2014年から去年(2019年)までの6年間では単調増加だった「仕事で外泊」した日数は、2019年には91泊にも達した。
今年はコロナと転職して職種が変わったこともあり …
現在の所属のゲノム編集イノベーションセンターのセンター長より、アウトリーチのリソ …
実は、大学院で理学研究科生物科学専攻を出てて、しかも今も生物科学科の教員もしているにも …
オールオンラインで企 …
発注してからちょうど丸1ヶ月で、MinIONが納品。
そして約15年ぶりに、自ラボでのウェット&ドライ復活。
MinIONがやってきた pic.twitter.com/FlGlNOGSoS
— bonohu / ぼう …
2020年4月に東広島に来た当初からその構想を練り、準備して来た「共創の場形成支援プログラム」に広島大学が代表機関とし …
「RNA-Seqデータ解析 WETラボのための鉄板レシピ」(略称、RNAseqレシピ本)が出版されて1年が経った。
Mac界隈は相変わらず日進月歩である。 その短い間に新しいバージョンのOSが2度もリリースされて、デフォルトのシェルがbashからzshに変更されるなど、RNAseqレシピ本販売直後から「書いてある …
転職後初の出張で、古巣へ。 つまり、2020年度初の出張ということなのだが、去年度まで100日近い出張宿泊日数であった自分。 それからすると、激変した今年であったわけで。 COVID-19が主な原因ではあるが、転職というのも …
第43回日本分子生物学会年会(ブンセー)は、多分に漏れず、オンライン開催だった。 去年の年会最終日のブロ …
着任後まもない、この4月に一度bioRxivにアップロードしてあったApis(ミツバチ属)のMariner-like elementに関する論文(プレプリント)をアップデート。 とはいえ、ほぼ全 …
9月から本格的に取り掛かってきた卓越大学院のバイオインフォマティクス講義シリーズのオンデマンド講義の収録が終わり、それらの公開もま …
これまで足を踏み入れたことがなかった学内の研究所にお邪魔して実験機器を見せてもらい、色 …
本日、2つの講演依頼が来た。 1つはかねてより他の機会にその話を聞いていたもの、他方は今日初めて「寝耳に水」的にしかも学会事務局から事務的に来たものであった。 結果は言う …
卓越大学院のバイオインフォマティクス講義の最終回がオンデマンド配信され、講義が終了した。 10月の最初から週2回で配信が順に開始され、2ヶ月かけて全15回の配信が11月末の25日に完了した …
毎週末やっていたバイオインフォマティクス講義の収録も先週で完了したので、物理的にも精神 …
2020年11月19日、Nucleic Acids Research のdatabase issueに FANTOM resource の論文が公開された。
FANTOM enters 20th year: expansion of transcriptomic atlases and functional annotation of non-coding RNAs
https://doi.org/10.1093/nar/gkaa1054
論文の内容に関しては …
今年はオープンアクセスウィ …
このたびMEDSiからがんに特化したゲノム・オミックス解析の本を出すことになりました。 つきましては、再現 …
9月の中頃から始めた卓越大学院のバイオインフォマティクス講義シリーズ全15回の収録を終た。 収録にほぼ …
Characterization of brown adipose tissue thermogenesis in the naked mole-rat (Heterocephalus glaber), a heterothermic mammal
https://doi.org/10.1038/s41598-020-74929-6
2020年4月末にbioRxivにプレプリントとして公開されていたハダカデバネズ …
広島大学ホームカミングデーは、広島大学と広島大学校 …
これのためにここにいると言っても過言でない。卓越大学院のバイオインフォマティクス講義シリーズがついに …
2020年10月15日、TUATinsectaデータベースの論文が公開された。 昆虫とそれが食べる植物(食草)の関係をデータベース化して、そこから見つけてきたこ …
9月の中頃から始めた卓越大学院のバイオインフォマティクス講義シリーズ全15回の8回目の収録を終え、ようや …
2020年10月10,11日はオンライン酒まつり2020ということで。 先日買ってきた限定酒で独り酒まつり。
Happy online sake matsuri 2020 …
とあるきっかけで、忙しい人のための代謝学〜ミトコンドリアがわかれば代謝がわかる 田中 …
昨年2019年10月7日に低酸素研究で共同研究者たちの師匠であるGregg L. Semenza先生が2019ノーベル生理学・医学賞を受賞された。 奇しくもその2週間前に日本癌学会学術総会と関西医科大学でダブルヘ …
10月5日は、トーゴーの日。 今年でついに10回目だが、やはり今年はトーゴーの日シンポジウ …
10月1日にお客さんを連れて賀茂鶴さんに行くと、日本酒の日、ということで。
10月1日は日本酒の日ということで、奮発して「酒まつり2020純米大吟醸 広系酒33号」をhttps://t.co/1bQjg8vWX1 pic.twitter.com/gdsaISuqKo
— bonohu …
今年2020年の癌学会学術総会は、広島での開催だった。 ちょうど自分が広島に異動して、いいタイミングで多くの人と再会し、またその前後 …
大学院は10月入学もありまして。 生命医科学プログラム博士課程後期の社会人大学院生として入学された小野 …
ついに来月10月からとなった本務中の本務である卓越大学院のバイオインフォマティクス講義シリーズ全15回の準備がメインの毎日。 オンデマンド対応が必要となって、収録 …
Windows Subsystems for Linux2(WSL2)を使って、ubuntuをインストールしたことは2ヶ月ほど前のエントリに書いた。
その際、いくつかのツールがapt
の仕組みを使ってインストールできることも確 …
今日(2020/09/26)で日本癌学会学術総会の会場で売り始めてから丸一年。
その間、転職によって自分の立場も …
ついに本日、2020年9月25日に「バリアントデータ検索&活用 変異・多型情報を使いこなす達人レシピ」(以 …
講義動画作成に頑張っていらっしゃる学校の先生方、おつかれさまです。 今年度からは自分も …
昨日のエントリで紹介した大長檸檬酒の中尾醸造と言えば、まぼろし。
まずは、お膝元の道の駅たけ …
「おおちょうレモンしゅ」と読む。 客人がお土産として買って、逆に勧められた逸品。
いよいよ来週末の2020年9月25日に「バリアントデータ検索&活用 変異・多型情報を使いこなす達人 …
今回出版する「バリアントデータ検索&活用 変異・多型情報を使いこなす達人レシピ」は …
「ハダカデバネズミのひみつ」で紹介されているdebalabがちょうど熊本に移り始めた時に、その熊本で開 …
(執筆は2020年)
今年(2020年)、大学院に入ってからちょうど四半世紀、丸25年を迎えて区切りの年を迎えている。 以前(2005年)に研究活動10年の節目にRNAと私の10年を書いた …
2019年11月に出版した「RNA-Seqデータ解析 WETラボのための鉄板レシピ」(RNAseqレシピ本)は、お披露目になった日本分子生物学会年会の書籍販売ブースでも一番の売り上 …
国内版バイオハッカソンBH14.14の帰りにふと北大に寄り道したことがきっかけとなって …